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在日外国人参政権

今日ジムで走りながらTVを見てたらTVタックルで在日外国人参政権を扱っていたのでつい見てしまった。
あまり政治的信条をこういうところで明らかにしないのがモットーだが6割くらいで反対ではある。

ところで高校の教師が「1910年に日本と韓国の間でおきた歴史的出来事は?」とテストで出題して
「日韓併合」と答えた僕を含む数人を不正解とした。正解は「韓国併合」だときいてなんか釈然としなかったのを
20年近くたった今でも強く覚えている。
教科書には「日韓併合」と書いてあるのに。その教師曰く、
「日本が無理やり併合したんだから日韓ではない、韓国併合だ」
と力説していた。だから教師という人種は嫌いだ。

政治的信条はさておき、今日の番組は無知な僕にどういう点が問題というか議論のポイントなのか
わかりやすく説明してくれていた。
なんとなく今後のために、きょう出たポイントを書き留めておく。たぶんこの日記を最後まで読んでも
まったく面白くないと思います。

◯テーマ:そもそもなぜ在日外国人に参政権を認める必要があるなのか?
番組を途中からみたせいもあったのと、討論形式なのでよくわからなかった。
浜松の市長が
「在日ブラジル人のマナーが問題になるがルールを決める場所(政治)に参画すればそういうこともなくなる」
と言っていた。しかしこれは感想であって事実ではない。推測の域を出ない。
中国人の評論家は、憲法の「日本国民」を独自に解釈して、だから認めるべきと発言していたが、法の解釈は多種
多様で現実的には、解釈の通説もしくは判例がその判断基準となるわけでやや弱い。
長く日本におり、日本に貢献しているから認めるべき、という意見も誰かが言っていたが、やや感情論で
個人的にはしっくりこない。

◯歴史認識
民主の原口が「強制連行してきたのだから、参政権を認めるべき」
と発言してるが、因果関係が不明。意味も不明。これはつまり贖罪ということなのだろうか?
簡単に自分でも調べてみたのだが、韓国併合(とあえてかく)での謝罪および賠償は、日韓基本条約および
その後の協定ですでに決着しているというのが日本政府の見解ではなかったのか?

しかもなぜ、国政ではなく、地方参政権なのかも謎。両者の差はどこにあるのだろうか?
地方が良くて国はだめというなら、なにか基準がないとちょっと厳しいとは思う。

さらに徴兵による強制連行についても、政府当局は60万のうち、245人が徴兵、残りは自由意志で在留した
といっており、韓国政府発表では12万人、今日テレビで出ていた韓国人の教授の推論でも7-8万人だった。
「あ、差がありますね」
といえばそれまでなのだが、そもそもいまさら検証しようもない事実も多い中で、
「歴史を背景に参政権を認める」
というのが良い選択なのかは議論の余地があるとおもう。というか両国間の歴史認識が合意を得るということは
現実問題考えにくいのでここから論じるのは苦しい気が個人的にはした。

◯韓国人・中国人による政治干渉
地方参政権であっても、名護市長選など国益と直結する選挙などもあり、しかも数百人というレベルで当落が
決まるので場合によっては韓国人が政治的糸をもって日本のっとりをかけるかもしれない。だから地方ならいいとか
国政なら悪いと一概には言えないという意見があった。
個人的には確かに地方と国政で単純に判断するのはやや無理があると思った。
そもそも、この理論、韓国の人は悪いことをするという性悪説に立っている気がするのだが、そもそも
ここは正しいのだろうか?
メディアの偏向報道とかいう別の視点の問題を出すときりがないのでそれには触れないが、例えば竹島の
問題などを見ると個人的には粗暴な印象があるのも事実だ。
もっと個人的に言えば、バックパッカー的なことをしていて出会った韓国人のうち8割は死ぬほどマナーが
悪かった。さらに個人的に言えばライフワークとも言える2ちゃんねるの閲覧が韓国によるサイバー攻撃で
ここ数日断続的に妨げられている。
ちなみにテレビで韓国の評論家は、「のっとりなど被害妄想だ」と断じていた。
僕にはなんとも言えないが、犯罪の発生率だとか、在日外国人の日本に対する意識調査の結果とかなんていうか
客観的データに基づいて議論すべきだと思う。
中国についてはどうだろうか?そもそも本国で参政権がなく、そういう教育を受けていないのに日本で参政権を
認めることは疑問と自民の人が言っていたが、それについては同感。

◯韓国人のアイデンティティ
在日韓国人のアイデンティティは、韓国籍でもなければ日本国籍でもない、しかし心情的には韓国に近い
アイデンティティだそうだ。この論理はおそらく「帰化すればいいじゃないか」という日本人の声に対応するもの
だと思うのだが、日本人としては「日本人のアイデンティティを持たない人」に安易に参政権をあたえていいのか
という気もする。

◯憲法論
法学部出身なので、結局法律なのだから法律の規範たる憲法で論議するのがシンプルだと思うのだけど。
1995年の最高裁判決では、主文で「外国人には選挙権を保障していない。日本国籍を有するもののみ」という
趣旨のことを言っていて、法的拘束力ない傍論部分で「地方参政権を付与することを禁止するものではない」という
趣旨のことを言っているので論が分かれている模様。
ちなみに主文を厳格にとって「日本国籍じゃないと参政権ないのよねー」とするのが禁止説、「外国人には保証はしてないけど道はあるよー」というのが許容説。傍論をどう扱うかによって扱いが変わってくるんでしょうねきっと。
ちなみに最近、
「ごめんごめん、1995年の傍論なんだけどさ、政治的配慮みたいなもんが実はあったんだよねー」
と当時の園部元最高裁判事が告白してる(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190020000-n1.htm)ことが一つ。さらに許容説、つまり傍論を重視してきた中央大学法学部の長尾教授が
「俺が言ってた許容説、間違ってたわ。」
と論文を発表したり(http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20100215.htm)しているので(ちなみに学者が次節を真っ向から否定するのはかなり勇気がいることだと思いますがそれでも自説を訂正せねばという思いが働いだんだろうなと想像します)、やはり個人的には1995年判例は禁止説、つまり「外国人参政権は認められないよ」と解釈するのが妥当な気がしますけどね。

つまり、結論は(個人的には6割方反対)なんだけど、よくわかりません。
よくわかりませんが、歴史認識とか感情論で話すのでなく、客観的事実やデータ、あとは法的見地で進めていってもらいたいなと思うわけです。

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  1. 2010/03/02(火) 00:42:16|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

そうだよね、こういう問題って根っこやそれに付随してくる事柄がややこし過ぎ(多すぎ)て一概にこうだああだと結論しにくい訳で。。 確かに今の自分もMOOGさん同様、もうちょい客観的見地からのメス入れしてみては?ってのが打倒なんじゃないかと考えるです。 難しい問題DA・YO・NE♪
  1. 2010/03/02(火) 02:18:37 |
  2. URL |
  3. takinoya miyazaki shop #-
  4. [ 編集]

SO・YA・NAー(京都の有閑マダム風)。時効の問題もそうだけどさ、ちょい法律がないがしろに差れてる気がするよね。
  1. 2010/03/04(木) 23:53:38 |
  2. URL |
  3. moog #-
  4. [ 編集]

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