Happy KARATE

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ジャカルタ・ナイト3

大音響のディスコを後に、僕らはホテルに向かう。僕が止まっているInterContinetal。
仕事でこっちにきてペピみたいな女の子に出会うなんてこれは運命を超えた何かだ。
そう思う。
「で、なんでペピは僕みたいな大してかっこ良くない男を気に入ってくれたの?」
僕は聞いてみる。
「それは、moogが日本人ってのはあるかも」
「それってさ、なんていうかお金を持ってそうだとか経済的に豊かだとかそういうこと?」
「違う違う。確かにそう思われがちだけど、日本人でmoogみたいに若い人、そしてmoogは
格好良くないっていうけど、moogみたいにこぎれいにしてる人って珍しいから」
「ホテルだっていいホテルに泊まってるじゃない。こっちの女の子が滅多に入れないようなホテル」
「まあ、確かに。それはそうだけどね。」
「それに。。。」
「それになに?」
「ああいう場所で女の子は、なんていうか冒険を求めているものだと思う。そういう時に
日本人が相手だなんてわくわくするじゃない」
そういうものか。確かに日本のクラブでも外国人のモテ方はすさまじい。

僕も以前、外国の女性とつきあったことがある。香港人だ。
しかしそれはそれなりの期間友人でいてその後付き合う形となったわけで、
今回のようにいきなり双方が気に入って付き合った訳ではない。

ペピのような女の子に出会えて胸がどきどきしている。
ホテルが近づいてくる。
後少しでホテルだ。InterContinental。もうロビーでなんて寝ないさ。

「たださ、moog、唯一の問題はペピが英語が話せないってことだったな。それ以外は
完璧だったのに。さっきからずっと言ってるけど、New Adventureを求めている女の子の
前にmoogみたいにいいホテルに泊まってて、日本人でなんて、これ以上にない条件なんだ
よ。だけど、ペピはさ、英語が話せない。それだけがネックだったのさ。
本当残念だったな」
デニーはそういうと車をInterContientalのロビーにつける。
僕は車内でにやにやしているデニー、ウィサ、バヌーに別れを告げる。

午前3時30分、僕の長いジャカルタナイトは幕を閉じた。



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  1. 2008/06/02(月) 23:53:49|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

ううむひっかかってしまった。
おもしろかったです!
  1. 2008/06/04(水) 11:27:43 |
  2. URL |
  3. ビグマフ #-
  4. [ 編集]

なるほどぉ。
  1. 2008/06/04(水) 20:15:42 |
  2. URL |
  3. M #-
  4. [ 編集]

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