Happy KARATE

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

犬とワンタン

カジノ出たらもう外は昼で。

とりあえず朝まで一緒に戦った戦友、かりに猿渡君とでもしておくが猿渡と外に出てホテルを目指す雰囲気で歩き出すも、近くにそこそこ有名な南大門があることをボクの地球の歩き方が教えてくれたんで、まずそこを目指しててくてくと歩いたりする。歩いてる途中でソウル駅が橋の上から見下ろせる場所があって猿渡が、「あれは東京駅を真似して作ったらしいよ」だなんてうんちくを披露して、お、こやつ!だなんて思ったりしたのは、猿渡が高校時代わりに地味なタイプで自分から情報提供するよりみんなの話をふむふむと聞いているタイプだったからちょっと意外だったのだけれど、確かにソウル駅は東京駅に似ていて、ボクは「流石に韓国はなんでもまねる文化だしね、どうせソウル駅も昔からあって真似たのは東京駅だ、なんて真顔でいうんだろ?」だなんてありきたりな相づちを打ちそうになったけど、それを口に出してしまうとなんだか韓国人女性と結婚したボクの友人を侮辱しているような気分になるから、「そうだね」とだけ答えて受け流す。

南大門あたりに着くと、なんとなく盛り上がってそうな商店街を見つけたりしたんでじゃあ、昼飯でも食ってくかってことで食堂にはいってソムロンタンを頼むと目の前の猿渡はサムゲタン等を注文していて韓国人の女主人は、わかったわかったというように首を振りながら厨房へ消えていく。お互い独身だし結婚式にきてる訳だから、「おい、お前は結婚の予定ないのか・」「いやー、お恥ずかしながら全くないね。34歳にもなって」「まったくだ。まさに『穴があったら入りたい』ってやつだな」「がっはっは」くらいの会話は交わしても良さそうなもんだが実際にそういう話にならないのはお互いがまじめだからとか、猿渡が下ネタ嫌いだからとかそういうことではなくて単に2人とも馬鹿みたいに夜通しルーレットに興じたせいに違いない、とか考えてたら注文した料理が来た。

持ってきたおばちゃんの爪には青いマニキュアが塗られていてなんとなく食欲をそがれるし、さらにそれが中央部にしか施されていない点に不潔な印象をもったのだけれど、それは爪の端はマニキュアがとれやすいからハナから塗っていない合理主義の賜物なのか、ずっと昔に塗ったマニキュアがはがれてきただけなのかはよく分からないのだけど、それをみて思ったのは、ダイエット食品で「青いふりかけ」って商品があったなってことで、ごはんに振りかけるふりかけが真っ青な色でとても食欲をそそる色じゃないんで、結果的に食事量が減って数kgやせるってものなんだけど、今目の前にある光景を見ると案外効果があるのかもしれないと思ったりして、そうこうしているとソムロンタンの食べ方、もっとも食べ方といっても一緒に
もってきた塩やキムチで味付けするってだけなんだけど、食べ方を教えてくれたりして、そういうおばちゃんの行為はありがたいんだけど、その手首に光るブレスレットで、ほらよく南京錠がくっついたブレスレットがあるじゃない、あれみたいな感じなんだけど、南京錠の代わりに金のくさりが3cmほど伸びていてまあうごかすとヒラリヒラリと光を反射するような塩梅になっているのだけど、食べ方レクチャー中、この金色の鎖がちゃぽりちゃぽりとボクのソムロンタンスープの中に入るものだから青いマニキュアとあいまってとても食欲がそそられないがとにかく腹におさめる。うまいのはうまい。うまいもんはうまい。うまいもんはうまいで思い出したが、関西人は「ありがとう」のあと高確率で「いいくすりです」を続けるらしい。やはりCMの力は偉大だ。「ありがとう」の後に続く単語でいうと浜村淳もかなり健闘しているとは思うけどね。

その後、二人は分かれてお互いのホテル、別々にとったのだけど、に向かう。夜は昨日集まった水泳部のメンバー総勢10人くらいで焼肉でも食おうかってことで、集まることになっているのだけれども、根っから集団行動が苦手で嫌いなボクにとっては、いくら10年以上ぶりにあう連中でもこんくらいのつかず離れず具合がちょうどいいと思う。ホテルに帰ってシャワーを浴びてベッドにグルンと横になって、目を閉じて、目を開けるともう夕方で、とりあえずこの焼肉の企画をしたやつ、渡辺君に電話して-「ありがと、ワンタン、じゃあ18時にソウルロイヤルホテル前ね」-待ち合わせ場所などを確認したら荷物をまとめて外に飛び出す。わーい。渡辺という名前を持つやつは98%以上の確率で「なべさん、なべ」というあだ名を割り当てられる点において不幸だと思うのは僕だけではないはずで、実際僕の名前は渡辺じゃないから、笑い顔が気持ち悪いから「きもちゃん」とか「きも」とか、めがねが宇治金時色だったから「ウジキン」だったりとか、白くて太っているから「白豚」だとかバリエーションに富むあだ名をつけてもらって幸せな人生を送ってきたので、世の渡辺諸君はさぞ気の毒だろうと思うのだが、ここでの渡辺君のあだ名はワンタンでそういう意味では2%に属する希少種でかなり驚きなんだけど、単に顔が犬っぽくて名前が「ワ」で始まるから最初は「ワン」とか呼ばれてて、おそらくこれはそうぞうだけど語幹を整えるために「タン」がついたんだろうと思うのだけど、冷静に考えてみると「ワ」が同じだけでワンタンというあだ名になるプロセスはちょっと強引過ぎはしないだろうかと思っていたのだが、高校時代の水泳部の合宿のときにこの渡辺君が「ワンパンチ氷点下」という保冷財をもってきたところが、多感でなんでも面白がる高校生のボクたちの琴線に触れてそのあだ名が定着してしまったのだけれど、今回の旅行もこの焼肉のほかに「ワンタンだけに、韓国名物、犬料理の店はアレンジしてくれてるんだよな」「ばか共食いになっちゃうじゃないか」「あはは」という、ある意味予定調和な会話も繰り広げたりしていて、しかしとにもかくにもワンタンの毎度のことのような段取り、仕切り上手のおかげで今日は焼肉にありつけることになったわけでボクは個人的にかなり感謝しているワン。

焼肉会場に行く前にまちを小一時間ぶらついたけど、日本と変わらないっていうか渋谷とかわらないっていうか西京極とかわらない感じで特に買いたいものもなく、ただしめがね屋は半端じゃないくらい多くしかもレンズ込み3000円とかの激安価格で出来上がりも10分とかなんで、今日は下見にして明日に何本かめがねを買って帰ろうと、っていうのも最近ボクはメガネ男子を標榜していて、メガネも男子もいちおうボクあてはまるのだから問題あるまい、もっとも世間がメガネ男子から受けるイメージとかけ離れた妖怪みたいな顔であることは確かだけども、だからちょうど安くて、あらっぽく扱えるメガネが何本かほしいとおもっていたので渡りに船って感じかなーなんて思って焼肉会場へ。焼肉会場では特に特筆すべきエピソードもなくただ淡々と骨付きかルビを食ってたのだけど、むこうは店のおばちゃんが焼き具合とか骨をきってくれる世話を焼いてくれたりとか何も考えず肉食いマシーンになれるのがよいと思ったが、結局ひとりあたま9000円近く払ったんでそんな割安ってわけでもないが、これは結婚式に参加していた韓国人の人も、ここはおいしいけど高いよって事前に教えてくれていたからある程度折込済みではある。結局ワンタンオーガナイズで肉料理にいくこともなく2次会は近所の飲み屋で飲みなおして、ひとろ500円だったんだけど、さっきの9000円に比べると雲泥の差だとは思うが、10年ぶりにみんなと話せたからまあいいのかなって気もしている


スポンサーサイト
  1. 2007/07/19(木) 01:25:04|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:2
<<チーズを食いながら | ホーム | キムチ臭い>>

コメント

またこれ~!?
早くインド日記読みたい。
  1. 2007/07/19(木) 23:23:10 |
  2. URL |
  3. Anita #-
  4. [ 編集]

昨日に比べるとだいぶ読みやすくなってると思うんだワン!
  1. 2007/07/20(金) 01:45:29 |
  2. URL |
  3. moog #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://moog.blog3.fc2.com/tb.php/499-c864740f

宇治 宿泊

宇治 宿泊 !さて、それは一体どこでしょう!ヒントその1:その宿泊場所の感想特徴をお教えしましょう。山紫水明の地、宇治。源氏物語、源氏ロマンに思いを寄せて....。洛外の地である、宇治川のほとりの料理旅館。四季を問わず、季節のうつろいをお楽しみください。わかり
  1. 2007/08/08(水) 02:46:50 |
  2. 宿泊&京都で探しました!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。