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議論

「・・・確かに、それはそうなんですが、精度を上げる努力の一方で足切り値の問題があり。。。」
「ははー、確かに足切り値の問題が有る事は理解しているよ。でも君の言っている足切り値は精度を上げる行為の中では、ごくわずかな制約しかもたらさないはずでさ、少なくとも統計的には、所詮いい訳なんだよねぇ。いひひ。」
「まあ、一般論としてはそうなんですが。。。」
と黙り込んでしまったのは30代前半とおぼしき男性。
会社帰りの電車の中での光景。
にやにやと余裕の表情を浮かべながら、あるいは強がっているのかもしれないが、その青年の主張を全て否定してかかるのは、おそらく上司だろう、50代前半の男性。

しかし大きな声だ。

上司が畳み掛ける。
「精度の追求だけが彼らのミッションで、ここ数年そればかりをやってきはずなんだろぉ? それが今の体たらくだよ、わかる? いひひ。」
「うーん。でもそれは精度の追求にとどまらず、リスクをどうとるかという問題にも関わってくる訳で、一言で体たらくと言ってしま。。。」
「ははは(笑、君たちはいつもそういうことを言う。さっきはプライシングメカニズム、二重価格のことを取り上げていたのに、そうじゃないことが分かると今度は精度の話、でそれも行き詰まると、今度はリスクだって?ははは。」

黙り込む青年。
こういう議論は不毛だ。
いや、青年が健気にも反論/主張しているから議論みたいになっているけれど、これは単に上司のストレス解消だ。
ああ言えばこう言う。自分の立場が上なのだから絶対に徹底的に打ちのめされたりはしない。

こういう相手にあたったときは、
1.理論で徹底抗戦
2.口数少なくなって嵐が通り過ぎるのを待つ。
3.全く別の角度、とんちんかんな話をする。
くらいしか方法がない。
この青年、たまりかねて2の方針をとったようだ。
うん、そうだよな。ここはあんまり相手にしないに限るよ。1の徹底抗戦を選んで相手を理論で完全に打ち破れたとしても、最後、「うーん、理屈ではそうだけれど、僕の経験では、なかなかそういうふうに事は運ばないんだな。。。」
なんて「経験」を持ち出されたら勝ち目はない。そして、このタイプの人間は、自分の立場がまずくなると経験を持ち出して逃げようとするに決まっているのだ。

いきなり議論がしぼんで、ちょっと落胆気味の上司。
しかしただではこの上司も引き下がらない。
会話がとぎれて相手も話す気なさそうなのに、しきりに燃料投下する。
「結局、みんなバカだってことなんだよな?」
「ぁん?僕って何か間違ったこと言ってるかな?」
(相手の方をぽんと叩いて)
「おいおい、おまえさん、分析的な物の考え方をずっと勉強してきたんじゃないのかい?それがこのざま?(笑」
いくらなんでもそりゃないぜっていうくらいの挑発ぶり。しかしここまでくるとパワハラだ。
冷静を決め込むはずだったこの青年もここまで言われて我慢できなかったららしく反論再開。うーん、それじゃ相手の思うつぼなんだがそこまで言われると確かに黙っちゃおれないよな。
聞いているこちらが腹立たしくなってくる。

こういうときは素直に3なんだよ。きっと。
「理詰めで追いつめてやってる感」を味わいたいこの手の上司に対しては、いきなり不条理なことを言って、相手を煙に巻くに限る。

「あなたみたいなハゲの言う事は半分が嘘だと思います」
「プライシングメカニズムについては詳しくありませんが、ABBAのダンシングクイーンならアカペラで歌えますよ!」
「鼻毛が出てますよ。プライシングメカニズムも結局その鼻毛と一緒だってことですよね。では失礼」



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  1. 2005/06/11(土) 01:51:15|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4
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コメント

>こういう相手にあたったときは、
1.理論で徹底抗戦
2.口数少なくなって嵐が通り過ぎるのを待つ。
3.全く別の角度、とんちんかんな話をする。
くらいしか方法がない。

ノンノン moog そんなことじゃ、世の中渡っていけないよ。

4.媚びへつらう

が無いじゃないか!

「へーすごいですね」
「なるほどぉ」
「さすがですね」
「そりゃまた1本とられました」
「深いですね、その言葉」
「へぇ~」
「あ、そうか~(ぽんと手を叩く)」
「ほんで、ほんで~(鼻息荒く)」
「いやー、私の勉強不足でございます」
「最近の若い子ってそうですよね」
「団塊の世代は違いますね」
「戦後の焼け野原からよくここまで・・・ありがとうございます」
「またまた、ご冗談を」
「よっ、殿!」
「昔やんちゃしてたそうですね。武勇伝のひとつでも」
「仏のような人ですね」
「仏陀のような人ですね」
「釈迦如来像みたいな人ですね」
「施無畏印与願印釈迦象説法釈迦像みたいな人ですね」

このくらい媚びればオーケーだ。
しかし俺もうんこサンドイッチさんと比べたら媚び方が足りない。
うんこサンドイッチさんなんて媚びに関しては既に名人芸と化してるからな。
じゃ、うんこサンドイッチさん、見本をどーぞ↓
  1. 2005/06/11(土) 02:50:56 |
  2. URL |
  3. k #F22A.tdY
  4. [ 編集]

>ノンノン moog そんなことじゃ、世の中渡っていけないよ。
4.媚びへつらう
が無いじゃないか!

じゃわ!
それを忘れてた!
しかし社会人経験は少ないのに、よくこれだけ出てくるな。俺が気にいったのは、
「ほんで、ほんで~(鼻息荒く)」
かな。なんか女子高生の興奮が伝わってくる。これを見て真っ先に思い浮かんだのは、ときめきトゥナイトの江藤蘭世だ。なぜかは俺にきかないでほしい。

「戦後の焼け野原からよくここまで・・・ありがとうございます」
これもいいね。

あと最後の「施無畏印与願印釈迦象説法釈迦像みたいな人ですね」も使ってみたい。ついては読み方を教えてくれないか?

  1. 2005/06/11(土) 12:12:45 |
  2. URL |
  3. moog #VPyoe7.2
  4. [ 編集]



しむいしるしよねがいしるししゃかぞうせっぽうしゃかぞう
  1. 2005/06/11(土) 20:02:46 |
  2. URL |
  3. k #-
  4. [ 編集]

↑これはMS-IMEの再変換機能でひらがなに直しただけだから、おそらく間違ってると思うが、細かいことは気にしないでくれ。
誰も合ってるかどうか分らんはずだ。
もしこれを上司に言って、
「君、それは読み方を間違えてるよ」
と指摘できるような上司なら、子分になるからさ。
だ・か・ら なんなんじゃ なんじゃ なんじゃ・・・忍者戦隊カクレンジャー!
  1. 2005/06/11(土) 20:11:58 |
  2. URL |
  3. k #F22A.tdY
  4. [ 編集]

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