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趣味:「カフェ巡り」

趣味のことを他人に伝えるのはなかなか難しい。
そもそもまず趣味が「趣味」として話題になるのは、あまり打ち解けていない人とか、
会社の同僚なんかのある程度距離を置いて付き合っている人と、って場合が多い。
例えば、僕はシャープペンを集めているけども、彼女や家族なんかと話すときは
「この前文房具屋で、こういうのを見つけてさー」
という話し方はすると思うが、
「僕はシャープペンを集めるのが趣味なんです!」
って話し方はしない。親しい人に対するときは趣味の話は他の他愛もない会話と同種のものであって、それを「趣味」と言う形でとりあげたりはしない。

つまり、趣味について語るときは、履歴書であったり商談の場だったりネットで書くプロフィールだったり、「あまり親しくない人」に向けて発信されるから難しいんだろうな、ってことを最近考えたりしている。
なので結局のところ、例えばSNSのプロフィールに趣味を書く場合を考えてみても、
「音楽鑑賞」
「映画鑑賞」
「PC・インターネット」
だの、どうでもいいくだらない趣味が並ぶことになる。
僕はシャープペンを集めるのが好きなのは事実だが、それを趣味の欄においそれと
書くのはなんだか気が引ける。他人にそこまでさらけだしていいものか、という気がするから。告白すると僕は暇な時間の80%はチンポコを触っているが、馬鹿正直に「趣味:ちんぽこいじり」とはやはり書けない。
そう考えるとこの手のプロフィールの「趣味欄」は他人とのコミュニケーションのきっかけとなるべきものなのに、なんとなく本当のことを書くのがためらわれる、というのはなんだか本末転倒な気がする。

上で「音楽鑑賞」がくだらないと書いたが、それは「趣味の欄に音楽鑑賞」と書くのが、なんというかあまり意味のある情報ではないからくだらないと言っているだけで、音楽を聴くのは僕も好きだ。それに趣味欄に音楽鑑賞と書いても他者とのコミュニケーションという意味であまりうまく機能しないかもしれないが、少なくとも
「趣味がある」
ということは他人にアピールできるし、さらに音楽は範囲やジャンルが広いから
たとえ同じく音楽鑑賞が好きな相手とめぐりあって、自分と好きな音楽のタイプが合わなくても言い訳ができ、かつそれでも依然、相手と自分とは「音楽鑑賞」という共通の趣味で繋がっているという認識をもつことができる、そういう点で「便利」な趣味ではある。

で、最近、趣味に「カフェ巡り」とか書く人がたくさんいるのだけれどあれはなんなんだろうか?そもそも「カフェ」ってここ数年の間に市民権を得た言葉だと思うのだけれど、なんで誰もがみんな「カフェ大好き!」みたいな状況になってるんだろう。
有名人がこぞって行きだしたとか、とてもユニークなお店がどこかに出来たとかってことなのか。
しかし「カフェ巡り」を趣味として挙げるのは作戦としてはうまいかもしれない。
まず聞いても突っ込めないし、相手が
「え、どこかお勧めのカフェあった?」
なんて聞いてきたとしても1つ馴染みのカフェがあれば、その場の会話をとりつくろえるし、実はカフェなんてまったく知らなくたって「それっぽい地名+それっぽいカフェの名前」を口にしておけばメンツは保てる。どうせ相手は知らないんだから。

そもそもカフェ巡りを趣味にしている人は、実際一日に何件も回ったりするのだろうか?僕の知り合いにも何人かカフェ巡りが趣味といっている人がいるんで聞いてみたいところだ。
ちょっとブログなんかを検索してみただけで
「カフェで本を読んだりする」
「一人でカフェに入るのも平気」
「誰も知らない、看板も出ていないカフェ」
「カフェのお兄さんが出してくれる裏メニュー」
「あそこのカフェは有名になりすぎだ」
とか、ほんとにくだらないことをみんな書いたりしてるんだけど、そういう人たちは
何が目的なんだろう。いや自分の中で完結していて本当にカフェを愛してやまない人もいると思うんですけどね。だから「ここのカフェは料理がうまい」とか「コーヒーがうまいカフェ」とかそういうのをブログなんかに書くのはなんとなく分かるんです。
だけども、隠れ家的カフェとか、裏メニューがどうとか、一人でカフェに入るのも苦にならないからどうだとか、なんていうか
「カフェに行ってる素敵なわたし」
みたいな姿勢ってのはどうなんでしょうか。

と思ってたら昨日、奇しくも友達にカフェに誘われる機会があって紅茶を飲んできた。ブルータスよ、お前もか。
このお店も店内は「趣味はカフェ巡り」って感じの女の子が圧倒的に多くて、しかしこの店、駅から徒歩12分ですよ。で周りが住宅街っぽくなってるのに満席。
ま、僕も人のこと言えないんですけどね、しかし電車でこんなとこまでわざわざ出てきて、駅からたくさん歩いて、周りに何にもないからこのカフェだけを目指して歩いて、終電がなくなるから11時頃には店を出るってのは、果たしてカフェの醍醐味と言えるのか? カフェ巡りを趣味に持つとここまでの努力をしないといけないのか、とふと思ったわけです。

たまにこうやってカフェに連れてってもらうのは刺激的ですが、僕なら家で趣味のチンポコいじりをしながらゴールドブレンドを飲む、そんなので十分なんですよ。
なんていうか趣味とかってやっぱり難しいし、他人に伝えるのも難しいな、ってことをふと思うんです。



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  1. 2008/02/25(月) 00:22:43|
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