上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告|
-
トラックバック(-)|
-
コメント(-)
週刊文春の連載が面白くて、その勢いで本書を購入。
ま、講義形式で哲学について書いてます。
感想を言うと、
「今まで伊藤の『英文解釈教室』で勉強してた」
受験生が
「英文法講義の実況中継シリーズ」
に出会って、目から鱗って感じ。
講義形式なので読みやすいのと、読者の独断と偏見が入っていてめりはりがきいているところがよい。
高校のとき、倫理の平田先生に「美のイデア」とか説明されて狐につままれたような気分になっていたのだが(どっちかっていうと平田先生はいつも目を真っ赤に充血させていて狐よりもうさぎに近かったけれど)、この本を読んで、哲学の問題は実際は言葉の用法の問題であることが多い(とツチヤ教授は考えている)ことを理解して、なんだか霧が晴れたような気がする。
スポンサーサイト
- 2006/04/10(月) 22:05:02|
- 未分類|
-
トラックバック:0|
-
コメント:5